リアル日記の書斎

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メンタリストDaiGo著書「人を操る禁断の文章術」の冒頭を極限まで簡単にまとめてみた。

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こんにちは!で〜しです。

「文章がうまく書けない…」

そんな悩みをもつ方もいるでしょう。

 

今回はDaiGoさんが書いた

「人を操る禁断の文章術」の冒頭を

 をとっっっても簡単に要約します。

 

この本では、

  • 文章がもつ役割
  • 文章が伝わる仕組み

が説明されています。

この記事を読み終えた後、

文章の見え方が違って来るはずです。

 

では行きましょう! 

 

目次

文章の持つ力

文章が人に届くまでには、

  • 読む
  • 反応する
  • 想像する

と言うプロセスがあります。

 

例えば、

あなたの思う、世界最高の美女とは?

という文の場合。

 

まず、文章を読みます。

あなたの思う、世界最高の美女とは?」

 

次に、その言葉に反応します。

 

反応したあなたは、

頭の中に世界最高美女を想像します。

 

この想像が文章の持つ力です。

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本文を参照し作成

 

文章の目的

想像することは

心を動かされるということです。

 

例えば、車のセールスマンが

 

「どこへ行きたいですか」

「誰と行きたいですか」

 

 と言ってきたら、イメージを膨らませますよね。

 

「海辺で優雅にドライブしたいな」

「彼女と一緒に会話なんかしながら…」 

 

これこそが「心を動かされる」の正体。

セールスマンは巧みな言葉で、相手の想像力を働かせ、

目的である車を買わせるを達成させます。

 

このように想像力は行動を引き起こすのです。

 

 

文章の利点

先程の例は話し言葉でしたが、

文章の方がメリットがたくさんあります。

 

まず、イメージさせやすい 

文章は視覚の情報しか使いません

なので、映像・音・匂い

他の要素が自由に想像させられます。

 

次に、効果が永久に持続する

文章は紙にしろ、PC上にしろ

消されない限り永遠に効力を発揮します。

長年親しまれる本がいい例です。

読み継がれているのは、

それが心を動かす文章だからです。

 

何度でも修正可能なのも利点です。

同じ内容を言っていても、

言葉一つ違うだけで想像させる力は大幅に変わります。

 

以上のように文章には、

「伝える力」じゃなく

「行動させる力」があるのです。

 

 

「人を操る禁断の文章術」では 、こういった行動させる言葉の使い方が詳しく、しかもわかりやすく説明されています。

 

 

「言葉をうまく使いこなしたいぜ!!」

「人を動かす文を書きたい!!」

という方はぜひ。

 

 

人を操る禁断の文章術

人を操る禁断の文章術